「山村地域での救助技術シミュレーション」に参加してきました. 山で要救助者が発生した時にどう対処するかを学ぶ会です.土日の2日間にわたって赤城の国立青少年交流の家で実習してきました. 実習のまとめに行われた救助コンペティションでは,火山の噴火によって多数の傷病者が発生した場合のトリアージ活動,山で発生した要救助者への初期対応と搬送という2つの課題に対しての対応能力を競いました.
私,高いところは苦手なのですが,救助隊の先発隊役として沢の上にかかる橋の上から20mほどの高さをrapeling(懸垂下降:ロープを使って高所から下降する)しました. ※イメージ
こんなに勢い良くは降りませんでしたが... 降りるのが遅くて真っ先に現着することはできませんでしたが(先発隊の役をなさず...),班の全員で協力して,優勝することが出来ました. 案外やればできるもです...