What if?という本の中で紹介されていたPyEphemというライブラリを使用してみました.
Raspberry Piでは,あらかじめPythonが使えるようになっています.
python-dev,Pythonパッケージ管理システムのpip,PyEphemのインストールをしました.
$ sudo apt-get install python-dev $ sudo apt-get install python-pip $ sudo pip install pyephem
これで準備は完了です.Pythonを起動して月の出の時間を表示してみます.
そのままではUTCで表示されてしまうので,localtimeに変換しています.
国立天文台の暦計算室によれば
月の出の時間は02:21とのことですから,1分ほどずれています.
これは,緯度と経度,そして標高の情報が異なるからであると思われます.
同じにしたときどうなるかは試していません.
気になった方は調べてみてください.