しばらくお休みしていたRaspberry Piを勉強の合間にちょっとだけ再開しました. だいぶ前に秋葉原の秋月電子通商で購入していた「AM2320」.
湿度測定範囲:0~99.9%RH ・精度:±3% RH,温度測定範囲:-40~+80℃ ・精度:±0.5℃ こうしたセンサーは,アナログで電圧を測定して温度表示に換えたりしていましたが,今はデジタルで出力されて便利ですね.「Raspberry Piで遊ぼう!」のI2Cの項を参考にすすめます.
配線を終えた所.4本のリード線だけで良いとは!
本の記載にしたがってアレコレと試してみたのですが,データを読み込めない・・・ので,Google先生に頼りました.
こちらのページを参考にさせていただいとところ,出来ました.
Driverをコンパイルして実行したところ
こんな具合に温度と湿度が表示されました.
で,Raspberry Piが以前から10分おきにせっせと記録しているCPUの温度に,この温度と湿度のデータを加えました.
1時間ほど記録したところです.センサーに息を吹きかけると湿度がグッと上昇しています.
これでしばらく記録してみることにします.