アメリカに行く可能性が少し出てきたことをきっかけに,思い立ったが吉日ということでFCCのアマチュア無線ライセンス試験を受験しました.思い立ったのが試験日の1週間前で,急いで申し込みをし,オンラインでの受験に挑戦しました.結果として「One Day Extra」を達成することができました.

試験準備
試験対策には,HamStudy.orgのサイトを活用しました.Technician,General,Extraの各クラスについて,まずは問題プールを一通り解いて,その後に練習問題に取り組むという流れです.子どもの寝かしつけの時間を有効活用しました.プール問題はそれぞれ,Technician:約400問,General:約400問,Extra:約600問あります.アメリカのアマチュア無線試験は,公開されている問題プールから出題される形式なので,問題に慣れることが重要です.模擬試験では,受験前日までに概ね8〜9割の正答率に到達していました.
法規関係の問題はアメリカ特有の制度や用語が多く,最初は少し戸惑いました.一方で,電子回路や無線の実用に関する問題については,日本の一アマの勉強をした経験や,日頃の運用経験が大いに役立ち,比較的スムーズに解くことができました.
試験当日
オンライン試験は静かな環境が必要とのことだったため,相方に子どものお世話をお願いし,駐車場の車内で受験することに.2月にしては気温が高い日で,車内はなかなかの暑さ.緊張も相まって,汗をかきながら約1時間半,問題と向き合いました.なかなか印象に残る受験環境だったと思います.
試験結果
結果は以下の通り,すべて一発合格でした.
- Technician:33/35問
- General:32/35問
- Extra:45/50問
無事に最上位資格まで一日で合格し,「One Day Extra」を達成できました.
その後の手続き
アメリカの資格制度はオンライン化が進んでおり,申請から発給まで基本的にすべてオンラインで完結します.試験から3日後には,早くもコールサインが発給されました.

さらに,アメリカでは空いているコールサインを希望できる制度があるため,現在はそちらの申請も行っています.希望のコールが取れるかどうか,結果を楽しみに待っているところです.
突発的に決めた挑戦でしたが,短期間の準備でも十分に到達可能だと実感しました.今後アメリカへ行ったときには,今回取得した資格をしっかり活かしたいと思います.