サンタモニカ

家の前に「サンタモニカ」という小屋をDIYで建てました

子どもたちが成長するにつれて,家の中にも外にも少しずつ物が増えてきました.
最初は「まだ何とかなるかな」と思っていたのですが,気づけば遊び道具や季節用品,ちょっとしたガーデニング用品など,置き場所に困るものがどんどん増えていきました.

そこで収納を増やそうと考えたとき,真っ先に候補に上がったのはやはり一般的な物置です.
ただ,いろいろ見ているうちに,「機能的ではあるけれど,家の表側に置くには少し味気ないな……」という気持ちが強くなってきました.

せっかく家の前に置くのなら,収納として便利なだけでなく,見た目にも気に入るものにしたい.
そんな思いから,最終的に選んだのがグリーンベルから販売されている「サンタモニカ」という小屋でした。


キット購入からスタート

まずは資材の運搬がひと仕事

小屋づくりはキットを購入するところから始まりました.
とはいえ,「キット」と聞くと手軽な印象があるかもしれませんが,実際にはかなり本格的です.

資材の総重量は約340kg
これを運ぶために2tトラックをレンタルして,資材を運搬しました.
普段そんな大きな車を運転する機会はないので,それだけでもちょっとしたイベントです.

でも,この時点ではまだ「大変そうだな」くらいの気持ちでした.
本当の大変さを知るのは,このあとでした.


基礎づくりもDIY

整地して,レンガ敷きの土台を作成

小屋は置くだけではなく.まずはしっかりした基礎が必要です.
設置場所を整地し,レンガを敷いて基礎を作ることにしました.

このレンガや関連資材はジョイフル本田で購入.
こちらも合計すると約250kgほどになり,再びなかなかの重量物を運ぶことになりました.
小屋本体だけでなく,基礎づくりの段階ですでにかなりの“DIY感”があります.

地面を掘り,水平を見ながら少しずつレンガを敷いていく作業は地味ですがとても重要です.
ここがずれてしまうと,その上に建てる小屋全体にも影響が出てしまうので,慎重に進めました.


休日ごとにコツコツと

一気には進まないけれど,その分愛着が湧く

まとまった時間を一気に確保するのは難しかったので,作業は休日を利用して少しずつ進めました.
今日はここまで,次の休みにあそこを進めよう,という感じで,ゆっくりではありますが着実に形になっていきます.

DIYの楽しさは,何もないところから少しずつ形が見えてくること.
一方で,木材を持ち上げたり,固定したり,組み立てたりする作業は思っていた以上にハードでした.

特に手を酷使する場面が多く,指の皮が犠牲になったのも今ではよい思い出です.
作業中は「これはなかなか本気のDIYだな……」と何度も実感しました.


基本は一人作業,でも最後はみんなで

作業全体としては,ほとんどを一人で進めました.
自分のペースで考えながら進められるのは気楽でもありますし,完成したときの達成感もひとしおです.

ただし,どうしても一人では難しい場面もありました.
特に長辺の壁は想像以上に重く,持ち上げて位置を合わせるのが大変でした.
このときはさすがに一人では無理で,相方に手伝ってもらいました
DIYというと一人で黙々とやるイメージがありますが,こうしてみんなで関わると,小屋そのものにより特別感が生まれる気がします.


塗装はみんなで

仕上げの時間も楽しい思い出に

壁の塗装は,子どもたちに担当してもらいました
みんなで色をのせていく時間は,作業というよりもイベントのようで,とても楽しい時間でした.

もちろん細かい部分や最終的な調整,仕上げは私が担当.
全体のバランスを見ながら整えていくことで,ぐっと完成度が上がりました.


やっぱり見た目は大事

完成して改めて感じたのは,物置ではなく小屋にして本当によかったということです.
一般的な物置も実用性は高いですが,この小屋は外観に温かみがあって,家の雰囲気にもよくなじみました.

実際,ご近所の方々からも「かわいい小屋ですね」と声をかけていただくことがあり,とてもうれしく思っています.

収納として便利なのはもちろんですが,家の景観の一部として気に入れるものになったのは大きな満足ポイントです.


ソーラーパネルで電源も確保

Jackeryを使って小屋の利便性がさらにアップ

せっかく小屋を作るなら,収納だけではなくもう少し便利に使いたいと思い,外側にはJackeryのソーラーパネルを取り付けました.

ソーラーパネルで発電した電力をバッテリーに充電し,室内で使える電源を確保しています.
これによって,小屋の中でちょっと電気を使いたいときにも対応できるようになりました.

さらに便利なのは,屋外で電力が必要なときにもここから供給できることです.
たとえば外で電動工具を使いたいときや,ちょっとした作業で電源が欲しいときなどにすぐ使えるので,とても重宝しています.

ただの収納小屋ではなく,ちょっとした“屋外の拠点”のような存在になりました.


まとめ

手間はかかったけれど,それ以上の満足感

資材の運搬に始まり,整地,基礎づくり,組み立て,塗装,そして電源の確保まで.
決して簡単ではありませんでしたし,体力的にもなかなか大変でした.
なれないDIYでしたが,それでも完成したときの達成感は格別です.

もし「収納を増やしたいけれど,普通の物置ではちょっと味気ない」と感じている方がいたら,こうした小屋という選択肢もとてもおすすめです.

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA