無線機の仕組みやプリント基板の制作練習のためにつくり始めたこのトランシーバーですが,今のところ4,5年の間ストップしています.おおよそ基板は出来上がっているのですが,調整と箱入れができていません.いつになったら完成するのやら…
こちらのページで紹介されていた回路やプリント基板の作成法をそのまま使わせていただきました.
生基板を用意します.
回路パターンを描いて
基板に穴を開け,残したい部分を油性マジックで塗りつぶしていきます.
エッチング液に浸します.
塗りつぶした部分は溶けずに残るという寸法です.
コイルは手巻きで作りました.
出来合いのものがなくなっても,自分で作ればいいのです.
試しに動かしてみたくてリード線で繋いだのですが,今思うとシールド線を使った方が良い部分があるので,ここはやり直しが必要ですね.結局通電はしていません.
マイクは安く買ったものを流用することにしました.6pinタイプのものを4pin仕様に変更です.
ケースにしようと加工したものですが,雑ですねw
このあたりもやり直しが必要そうです.
いつか完成させましょう.