「Xbeeでリモート気象観測・子機編」からの続きです.今回は子機からのデータを受信する親機を作成します.親機では,①パソコンに繋いでパソコン上でデータを表示する機能,②LCDを使って受信したデータをリアルタイムに表示する機能を実装してみたいと思います.
①パソコンに繋いでパソコン上でデータを表示する機能はすでにできていますので,②のリアルタイムに受信データをLCDに表示する機能を作成します.
まずは,LCDに文字列を表示させるプログラムを作りました.

お決まりの「Hello world」が表示できましたので,次に受信データを表示するプログラムを組みました.データはXBee USBインターフェイスボードキットから引き出します.
今回つまずいてしまったのは,動作電圧の異なるXbeeとマイコン,LCDの間でデータをやり取りする点でした.XBee USBインターフェイスボードキットは3.3V,LCDとマイコンは5Vで駆動していますので,データを引き渡すときに3.3Vから5Vにレベルシフトをする必要があります.これはトランジスタを使って簡単に回路を作成しました.

あとは抜き出したデータを表示するだけでしたので,特につまずくことなく完成しました.

2秒毎に気温,湿度,気圧のデータを表示します.
途中で呼気を吹きかけて温度,湿度が上昇することを確認しています.