とうけい

内閣支持率やテストの偏差値など統計処理された数値が巷にはあふれています.何気なく数字を見て,それなりに理解して,判断や気分に影響を与えるそれらですが,正しく理解しているかは別問題です.

半分仕事での必要と半分は趣味とで統計検定を受験してきました.パソコンと向き合うCBT方式なのでこの時代でも比較的受けやすい試験でした.

受けたのは2級です.出題内容は,

大学基礎課程(1・2年次学部共通)で習得すべきことについて検定を行います。

(1) 現状についての問題の発見、その解決のためのデータの収集
(2) 仮説の構築と検証を行える統計力
(3) 新知見獲得の契機を見出すという統計的問題解決力
について試験します。

出典:統計検定CBT方式 2級

ということで,なんとかいけるだろうというどこから湧いてきたのかわからない自信を根拠に試験1週間前から過去問に取り組み,ギリギリ合格にこぎつけました.

試験の成果としてはギリギリでしたが,統計学的知識の整理と問題演習ができたので良しとします.目的と手段が入れ替わり気味にはなりますが,1級目指しちゃおうかな??

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA